D&DEPARTMENT NIPPON PROJECT

いわゆる多店舗展開ではない、フランチャイズでもない。
新しい「意思」のデザインネットワークづくりをしています。

デザインには都市に集中してしまう特性があります。
その結果、若いエネルギーも都市部に集中し、様々に過疎化の問題も起こって行きます。
そして、消費の原動力も失われがちとなります。
また、それぞれの土地では、伝統的、産業的な世代の継承問題もあります。
代々継がれてきた家業を、次の代に継ぐ。そこにも若いからこそ、
都市に出たい欲求との戦いがあります。これは現実です。
国全体では、最近では無計画な補助金を利用し、都市に活躍するデザイナーを呼び、
ワークショップや講演なども行われていますが、それらには「その土地に根づく」という体質が根本的になく、
その場限りで終わってしまうことがよく目立ちます。
そうして開発されたものの多くには当然「売り場、売り方の視点」がないという大きな問題点もあります。
私たちはデザインを特別扱いせず、日本全体にまんべんなく、意思を込めて広げて行きたいと考え、
自分たちが展開しているデザインの百貨店「D&DEPARTMENT PROJECT」を全国47都道府県に、
同じ意識を持つパートナーを見つけ、一緒に作っていこうと考えています。
それが「NIPPON PROJECT」です。

実現したプロジェクト
2000年 D&DEPARTMENT PROJECT TOKYO by drawing and manual
2002年 D&DEPARTMENT PROJECT OSAKA by drawing and manual
2007年 D&DEPARTMENT PROJECT SAPPORO by 3KG

決定しているプロジェクト
2008年 D&DEPARTMENT PROJECT KAGAWA by pithecanthropus

話し合い進行しているプロジェクト
D&DEPARTMENT PROJECT 山形
D&DEPARTMENT PROJECT 兵庫
D&DEPARTMENT PROJECT 佐賀
D&DEPARTMENT PROJECT 長野

以下の項目をルールとしながら、一緒にその土地のデザインを活性化したいと考える
意思の強いパートナーを募集しています。

1
ロングライフデザインの探求、創造と提供、循環のためのデザイン活動を行える人。
またこれら活動を社会に広める意志が強くあること。
これらデザイン活動にかかる費用を自己負担できる人。
2
クリエイションをしている人が集まれる場となること。
定期的な勉強会、展覧会、ワークショップ、懇親会などを行うフリースペースを持っている人。
3
昔から地元にある「街の風景」とも言える建物を使うこと。
4
ロングライフデザインの商品販売を通じて、みんなに広めること。
5
カフェ、もしくはレストランを建物内もしくは、隣接に設けること。
6
いいデザインを古物免許を取得し、リユースする窓口になること。
7
地場産業、地元のクリエイションを広く伝えること。
8
地元や個々のしがらみを決して持ち込まないこと。
9
環境問題に積極的に取り込むこと。
10
Webを共同で運営し、情報の更新なども積極的におこなっていくこと。
11
ブランドの維持向上のため、D&D商標を使用するもの、ことは全て事前に承認を得ること。
12
立ち上げ、運営にかかる資金は全て自前で用意すること。